教育費に住宅ローンの負担も…マネープランで優先させるものは?
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、59歳の既婚女性です。
弊社のマネーセミナーに参加されて、
「もうすぐ60歳になるので老後のライフプランの必要性を強く感じた」というT様。
ご主人様が退職されて手に入った2000万円と、
お手元の1000万円の運用を考えて欲しいと個別相談もお申し込みになりました。
退職金、お手元の1000万円、いずれも地元の信用金庫のキャンペーン定期に預けられているとのこと。
キャンペーン定期は、退職金の預入など、一定の条件を満たすことで、
一定期間、利率が上乗せされる定期預金です。
一定の条件を満たす必要があるため、色々と注意点があります。
また、老後の資産形成にキャンペーン定期を利用することは得策とは言えません。
キャンペーン金利の注意点、なぜ老後の資産形成に向いていないのかについて詳しくは、
こちらをご覧ください。
老後の不安のない資産づくりのためには、
老後にどのような暮らしを送りたいかイメージして、その必要額を洗い出し、
不足額を明確にしたうえで資産形成をしていくことが大切です。
この資産形成の仕方は「ゴールベース・アプローチ」と言います。
⇒ゴールベース・アプローチについて
ご主人様の公的年金額がほぼ確定しているので、
その金額を踏まえてご希望生活費30万円を実現するマネープランを案内させていただきました。
~マネープランをご実行されてのご感想~
あれだけ用心深い主人が全面的に任せようと決めたので、主人は今村さんの人柄に惹かれたのだと思います。
これからも何かとお世話になると思いますが、何卒宜しくお願い致します。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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