10年間は使わないお金は「お金に働いてもらうこと」
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、47歳の未婚女性。
弊社のお客様であるご友人に誘われて、マネーセミナーに参加されたW様。
10年前くらいに別のマネーセミナーに参加されたご経験があるも、
参加してそれきりになっていたそう。
貯蓄の明確な目標をお持ちで、一つ目の目標は達成されたものの、
その次の目標額達成が思うようにいかず、焦りを感じられていることと、
年を重ねて、将来のことを自分で決めていかなきゃという思いが強くなられたことから、
今後どうしたらいいのかアドバイスが欲しいと、個別相談も利用されることに。
まずは、リフォームなどの出費で一進一退となっている貯蓄目標へのアプローチについて、
積立貯蓄と出費がごちゃまぜになっている今の状態は、精神的にあまりよくないうえ、
積立として資産形成しているお金は、時間をかけた連続性の中でしか増えていかないことを説明。
その対策として、今後必要な生活関連のお金はあらかじめ分けておき、
毎年の積立については手を付けずに、運用に回すことを提案。
そのほうがお金に働いてもらうことができることをご理解いただいたうえで、
目標達成のための運用プランを案内させていただきました。
~マネープランをご実行されてのご感想~
ユニバーサルさんにお世話になっている友人に教えてもらい、セミナーに参加しました。
目標とする貯蓄額になかなか届かないことや、友人とも、将来のことは自分で決めていかなきゃと話していたので、ご相談出来て気持ちがすっきりしました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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W様のロングバージョンのご相談事例は、こちらに掲載しております。
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