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コラム
どれぐらいのお金を手元において、どれぐらい使えるか?独身女性のマネープラン
2021年8月23日 公開 / 2021年9月17日更新
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、37歳の独身女性です。
医師として働くO様。
今までそれほどお金について考える機会がなかったけれど、
結婚や出産の可能性も考えると、
どれぐらいを手元において、どれぐらい使えるのかもわからないので、
すべてを定期預金や普通預金に預けている状態になっていらっしゃるとのこと。
マネーセミナーの中であった、
日本人は現預金に預けすぎているという話は納得できましたとの感想をくださいました。
職場では不動産投資の話題が良く出ているので、こちらも少し興味があるそう。
ご自宅の繰り上げ返済の話題が出たので、
現在のような低金利の際に「得るもの」「失うもの」について説明させていただくことに。
得るものは、低金利で借りられる住宅ローン。
それに対し失うものは、金利が低いことで進まない資産の増加。
だからこそ、繰り上げ返済よりも、時間をミカタにつけて資産づくりにお金を回したほうが良いという話をさせていただきました。
そのうえで、どれぐらいを手元において、どれぐらい使えるのか、については、
「人生を逆算」、つまり、老後に必要なお金を可視化して不足を埋めていくことで見えてくることも説明させていただき、
セカンドライフの柱となる公的年金額の試算を含めたマネープランを提案させていただきました。
~マネープランをご実行されてのご感想~
どれぐらいを手元において、どれぐらいは使ってもいいかわからなかったので、預金に預けっぱなしでした。
何とかしたいという気持ちはあったので、ご相談することで行動に移せて良かったです。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
※弊社サイトに移動します。
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