60歳女性、相続された投資信託のポートフォリオ診断
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、57歳の未婚女性です。
60歳代の資金は、年金保険などを活用されて既にご準備されているというU様。
マイホームに住まれているので老後の住まいの心配もないけれど、
70歳代での資金が不足しているのでそれを補うプランを、
年間50万円の貯蓄の範囲で考えて欲しい、とご依頼をいただきました。
セカンドライフの備えを準備するうえで大切なのは、
「資産寿命をいかにしてのばすか」ということと、
「安心して取り崩せる仕組みをマネープランに取り入れる」ことです。
セカンドライフの収入の基盤となる公的年金保険の受給額を、
「年金定期便」で確認させていただき、それを基にマネープランを作成。
また、ご加入の医療保障にて手薄と感じられる部分についても触れ、
資産を守るという観点からも、マネープランと合わせて医療保障の見直しをしていただくメリットをお伝えしました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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