貯蓄していても老後が不安。教育費もプレッシャーに…。
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、親御様からもらったお金について相談したい、55歳の既婚女性です。
子育てなどに忙しく、今までお金のことはほったらかしにしていたというE様。
親御様がご準備してくれた保険の満期金などを、今後どのようにすればいいかと考えていた時に、
弊社のマネーセミナーを見つけてご参加。
「お金に働いてもらうという発想は、なるほど!と思った」と感想を寄せてくださいました。
満期金を受け取られた保険会社から預け替えの提案をもらっているので、
その点について見解を聞きたいのと、
親御様がしてくださったようにご自身もお子様に対してしてあげたいので、
世の中が変わっても大丈夫なマネープランが欲しいとご希望でした。
そこで、預貯金のみで資産形成を行った場合、物価上昇に対応できず、
時間の経過とともに預貯金が減ってしまう切迫感から、
「できる限り取り崩したくない」という気持ちが働き、
窮屈な思いをしている方が少なくないという話をさせていただくとともに、
物価上昇に対応できるマネープランを提案させていただきました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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