学費、老後資金、どれも目処の付いていない状態は精神的に良くない
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、教員のお仕事をされている60代の女性M様。
まとまった貯蓄をお持ちで、既に老後のために資産運用をされているけれど、
年金が将来減少するかもしれないなどの不安もあり、
90歳ぐらいで老後資金が先細りにならないか心配されてご相談にお見えになりました。
有料ホームという選択肢も考慮しながら、
習い事や海外を含むご旅行をセカンドライフでは楽しみたいとのお話でしたので、
希望される暮らしとその実現の妨げになりうることを説明させていただくことに。
M様がこの先のセカンドライフも安心して過ごせるよう、
知っておいていただきたいリスクについては次の3点をお話しました。
1)マクロ経済スライドの発動による公的年金の目減り
2)お金の価値が変化するリスク
3)使い切ろうとすると足らなくなるリスク
そのうえで、将来においても現在と同じ購買力が維持できるマネープランを提案させていただきました。
~マネープランをご実行されてのご感想~
今回、私の資金の流れに沿った提案をしていただいたので、今後の見通しが立ち、嬉しく思っております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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