結婚を控えて将来のこと、貯蓄のことを考えるように。どれだけ貯めればいいの?
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、34歳の独身女性T様(一人暮らし)。
海外赴任のご経験もあり、ご年収は800万円、貯蓄は400万円ほど。
海外で魅せられた家具を活かすご希望に合う物件に出合い、
マンションを購入されたことをきっかけに、
弊社のマネーセミナーにご参加。
住宅ローンを抱えるなど生活に変化が起きたことから、
将来のことを考えて不安になったと話してくださいました。
セミナーの中で、
「不安の正体を知らないままだと、どれだけ貯蓄をしても不安は解消されない」
と話していたのが印象的だったそう。
そこで、不安の正体を知る方法として、
「人生を逆算する」話をさせていただきました。
「人生の逆算」は簡単に言うと、
老後から今に向かって必要なお金を洗い出すことです。
そうやってマネープランを立てると、
不安の正体がわかり安心が得られるだけでなく、
将来働き方を決めるときの決断、
楽しみ(趣味や旅行など)に使うお金に対する罪悪感の解消、
といったライフプラン全般にプラスの波及効果が生まれます。
おいしい食事とお酒を楽しんだり、海外旅行がお好きなので、
「そうしたプランなら安心」とのご感想をいただきました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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