これから英単語を覚える方のために
子供さんにはクラシック音楽を習わせてくださいね。
その理由は、
1.記憶力が良くなる。
2.良い耳を作れる。
3.情緒豊かになる。
クラシック音楽が楽しんで聞こえるようになると、耳で英語を聞き取り始めます。
私は、実はエンジニアでした。
クラシック音楽を聞いていると、どうしても眠くなってしまうのです。
同じ経験をされている方がいると思います。
いますよね???
大学で音を勉強していて、その理由がわかりました。。
また、
私は楽譜を読むことができません。つまり、楽器を演奏することができません。
中学校の時には、リコーダーをふきましたけど。
学校で頭のいい子は、必ず音楽をしている子でした。
なぜ?
これには、クラッシック音楽の楽譜と音の広さ(周波数範囲)が関係しています。
クラッシック音楽は長いです。
演奏する人は、楽譜を覚えなければなりません。
10分を超えるとその楽譜の長さは、A4 10ページを超えることがあります。
これが暗記力が強くなる一つの理由です。
クラッシク音楽は、低い音(低周波数)から高い音(高周波数)までの音の集まりです。これを楽しむことができる人は、耳がとても良いです。
英語は、音で話していますので、高い音が聞こえないと、英語の発音がくぐもってしまいます。
ちょっと難しい話をすると、
声をフーリエ変換すると、周波数に変換されますが、低い周波数から高い周波数まで広がります。高い音が聞こえないということは、そこでフィルターが掛かってしまって、逆変換をかけた時に、声が再生しないということなのです。そのため、くぐもって聞こえます。
同じようなことが、mp3 へ ”128kbps” で変換した時に起こります。高い周波数をカットしているので、クラッシクをリッピングするときには、要注意です。
私は、それに気づいてから、mp3 は "256kbps" で iTunes に取り込んでいます。(クラシックは)
さて、難しい話題に横道にそれてしまいましたが、
ポイントは、
子供さんが、小さい時には、英語そのものよりも、クラッシク音楽を習わせてほしいということです。その理由は、
1. 膨大な楽譜を暗記するために、暗記する能力が開発されます。
2. 低い周波数から、高い周波数まで聞き取れるので、良い耳を作ることができる。
3. 喜怒哀楽を聞いてわかることができる。
などなど。ぜひ、小さい子供さんには、クラッシク音楽を習わせてみてくださいね。
聞きに行くのもいいかもしれません。
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The Queen's Manor