大きな吹抜けの家
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
相続税対策での賃貸住宅を新築しました。
空き地のままで置いておくより、賃貸住宅を建築したほうが
いざというとき、相続税の減免につながります。
大まかにいうとアパートが建っている土地は「貸家建付地」となり、空き地に
比べて評価額が下がる。
小規模宅地等の特例というものがあります。
賃貸敷地は200㎡まで固定資産税評価額を50%減額できる。
お手持ちの資産を現金から賃貸物件へ組み替えることで、相続財産の総額を圧縮できる。
大きな敷地に4棟建築させていただきました。
建築に際し、間取りの検討はもちろんですが、資金計画や利回りを計算し、しっかり
メリットが出るように調整しました。
建物は全て同じ間取りで建築しておりますが、内装材やキッチンの面材色を変えることで
4棟が印象が変わるように計画しました。



新婚の方や2人から3人のご家族をターゲットに間取りを検討しました。

2階に大きなリビングを配置しました。
南面にベランダを配置してあかるいLDKを実現しました。
1階に2部屋を設けました。
寝室と子供部屋を想定しています。
賃貸住宅で相続税や固定資産税を減免できても、人に入っていただけなければ
意味がありません。
事前の調査、建築前準備が大事になります。



