決めすぎないことも大事です。

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/（株）匠人の西浦です。

SNSをはじめ、様々な情報があふれています。
検索すると様々なじょうほう、意見が出てきます。

新築にしろリノベーションにしろ多くの方にとって、一生に一度の住宅ですから、間違わないように後悔しないようにしたいのはよくわかります。

しかし、注意しないといけないのは、その人の判断であって、それがそのまま自分の生活に
適用できるとは限らないということです。

法律や構造など根拠があり、そうしなければいけないことは仕方ありませんが、
その他の部分については自分の生活に合った形にすることが大事です。



そのような中でご提案しているのは、あとからできるものは生活してからにしては
いかがでしょうか。ということです。

一番よくわかるのは収納内部の造作です。
棚板ハンガーパイプなどの位置について、収納するものが決まっている場合は良いのですが
生活をしていくと、あと5㎝棚井の位置が広ければ入るのにとか最初は便利でも5年たつと
使いにくくなったりすることがあります。
使用方法が未定の部分や生活の中で使い方が変わりそうな部屋や収納は大まかな作りにしておいて変化に対応できるようにしておかれたほうが良いと思います。