フラット35で子育て支援が始まるようです。
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
値上げの4月が毎年のように行われ、もはや恒例の出来事のようになっています。
これは4月は新年度の始まりであり、新年度に合わせて、予算や価格設定を見直す企業が多いため、値上げが行われやすくなります。
建築業界も同じです。
いろいろなメーカーが4月に値上げを行っています。
一つ一つの上げ幅は小さいですが、住宅の新築、リノベーションは多くの材料を使用するので
積み重なると大きなコストアップにつながります。
また、例年8月9月など、年内に何度かの値上げを行うメーカもあるので、コストアップが
これで終わりではありませんし、人件費のアップも予想されます。
実際にコロナ前に比べると全体の費用は1.3~1.5倍になっています。
今後もコストが下がることは予想しにくく、上がると思って予定したほうが良いと考えます。
どのように対応したらよいのでしょうか
まずは予算の再設定です。自己資金にしても住宅ローンを組むにしても必ず上限があります。
どこにどのように予算を配分するのか。譲れないところはどこかをご家族で十分検討することを
おすすめします。
どのような生活をしたいのか。
ライフスタイルは。
10年後の家族構成の予測は。
など、検討する項目は多岐にわたります。
しかし、何から始めたらわからないという方がほとんどのです。
そのため、ご来場の方で、まだ、何もわからないという方には「初めての家づくり」という
パンフレットをお渡ししています。
多くの人にとって、住宅の取得は一生に一度です。
十分にご家族で検討を重ねて進めることが大事です。



