お客様の声
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
土地価格の高騰が続いています。いづれ落ち着くだろうといわれ続けて
何年もたっています。この状況はまだ続くのでしょうね。
土地価格が高いこともあり、農地を購入して建築される方が増えています。
農地といっても地目が宅地になっていれば、住宅を建築することができます。
しかし、注意点があります。
まず、市街化調整区域でないことを確認してください。
市街化調整区域は緑地を残すことを目的にしていますので基本的に住宅を建築する
ことができません。
市街化区域内にあることを確認してください。
次にライフラインの確保です。
水道・下水道・電気の引き込みが可能かどうかです。
敷地の近くまで電柱がきているかどうか。上下水道の本管が近くまで来ているかどうか。
水道の引き込みや電気の引き込みは多くの費用が掛かります。
せっかく土地を安く購入したのに、結局同じくらいの費用が掛かることになってしまいます。
隣地境界の確認も大事です。
農地の場合、境界が未確定のところがある。青地や河川・水路と接していると、境界の確定に
時間がかかる場合もあります。
農地や山林を購入する場合は、購入前に工務店やハウスメーカーに確認をしてもらい、希望の住宅が建築できるか確認してもらうようにしてください。