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西浦嘉宏プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

部屋の大きさをとるか収納量をとるか

西浦嘉宏

西浦嘉宏

テーマ:新築 リフォーム

おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。

間取りの検討をする際に、影響が大きいポイントの一つが収納を
「どのくらいとるか。」です。
一般的には延床面積の10~15パーセントが一般的といわれています。



しかし、何を収納するのか。服がメインなのか。季節ものの入れ替えに使うのか
布団生活かベッド生活かなど生活のリズムや趣味。
各部屋に収納スペースを設けるのか。それともウォークインクローゼットや
土間収納を設けて一か所でまとめて収納するのか。
など配置の仕方で使い勝手も変わってきます。
あまり大きな収納を設けると、奥のほうは次第に何が入っているかわからなくなり
デッドスペースになりがちです。



収納スペースを多く配置しすぎると窓など開口を設けることができなかったり
動線に影響が出る場合もあります。

収納スペースを増やすと荷物は増えます。
現在の持ち物の量を考えて収納量を確保することも大事ですが、新たな生活を
始めるにあたり、荷物を見直し断捨離してみてはいかがでしょうか。


まず、どのような生活をしたいか。理想の暮らしを検討することが大事です。


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西浦嘉宏
専門家

西浦嘉宏(建築士・建築施工管理士)

株式会社匠人

2級建築士・一級建築施工管理技士としての豊富な経験を持ち、施主の思いを最大限に汲んだ新築・リフォームプランを提案。技術力の高い職人ネットワークをいかし、高品質の工事を実現する安心安全な施工が強み。

西浦嘉宏プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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