住宅からなくなっていきつつあるもの。
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
クロスや塗装、仕上げの色きめは難しいですよね。
せっかく、選ぶのですから、全部白というのも面白くありません。
この際ですから、いろいろ選んでみたいというお気持ちはわかります。
しかし、種類も豊富にあり、いろいろなものから選ぶことができる反面、
実物よりも小さいサンプルになりますから、イメージがつきにくい。
太陽や照明の光の当たり方でも変わってきます。
リフォーム場合、おすすめしている方法は2~3個くらいまで絞り込んだあとに
なるべく大きめのサンプルを取り寄せて実際に施工する場所に朝昼晩と当ててみると
イメージが掴みやすいです。
新築の場合はリフォームのように実際の施工場所に当てることができませんので
施工例やイメージパースで確認するが一番わかりやすいように思います。
濃い色を採用すると古民家の雰囲気を出すことができますし
薄い色を採用すると自然素材の良さを出すことができます。
選んでいただく色の濃淡で仕上がりが大きく変わってきます。
色合いを決める際に一般的な法則としては床・壁・天井の順番に色を薄くしていくと
室内が広くみえ、良い配色になるといわれています。
天井・床・壁を単体で検討すると決めにくく、仕上がりがバラバラになってしまいます。
部屋全体のイメージや雰囲気を決めて、選ぶとうまくまとまるかもしれません。