ウッドデッキでリビングの広がりを
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
10月中旬とは思えない暑い日が続いています。
長期予報ではしばらく暖かいようですが12月は例年以上に寒くなるようです。
これから寒くなってくるとヒートショックに注意しなくてはいけない季節になります。
ヒートショックとは、急激な気温や体温変化により、血圧が急激に上下することで心臓等に疾患が起きることを言います。トイレや洗面所で起きることが多いといわれています。
リビングなど暖房で温めた部屋から温まっていない洗面所やトイレに移動することで血管が収縮して血圧が上がり、お湯につかることで血管が拡大して血圧が急激に下がることで血圧の急激な変化についていけず、体調に変化が生じます。
令和元年のデーターでは志望者が年間4900人になり、交通事故の志望者数を上回りました。
対策として、冷えやすい洗面脱衣室やトイレを十分に温めておく。湯温を40度程度にして、熱すぎるお湯に入らない。などがあります。
また、ドアなどを開けておき、家の中を同じ温度にしておくとヒートショックは起きませんが
光熱費がかなりの費用になることが予測されます。
最近の高気密・高断熱の建物はこの点が優れています。
家の中を同じ温度に保つことができ、かつ、光熱費も抑えることができます。
これは実感してみないとなかなかわかりません。
寒い日を狙って、展示場に遊びに来て体感してみてください。
玄関を開けた瞬間に違いを感じていただけると思います。