若干の空きがあります。
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
お洗濯ものを室内ほしか外干しかは意外と間取りに影響します。
室内干しをする場合は洗濯機や洗面室の近くに洗濯物を干すためのスペースを
隣接させて配置することになります。
天気の良い日に外に干すと気持ちがいいのはもちろんですが、外出中に天気が気になる。
花粉などが付着する。夜に干すことができない。などの理由から室内干しのスペースを
確保したい人が増えてきました。
洋服などの収納もかねて1~2畳のスペースがあると洗濯から収納・着替えまで、その場所で
完結することができます。
スペースが確保できなくても、廊下・リビング・吹抜けなどに物干しパイプを設置する方法もあります。最近はリビングなどに設置しても気にならないおしゃれな物干しパイプや収納できる脱着式のものもあります。
外干しが中心になる場合は住宅の周辺にスペースを確保しておかなくてはいけません。
日当たり、周囲からの目線などを考慮する必要があります。
ベランダやテラスを配置することになるかもしれません。
ベランダやテラスは奥行きが1mを超えると建ぺい率や容積率に含まれます。
また、そこまでの動線を確保する必要がありますので、間取りに影響してきます。
お洗濯は毎日のことです。
現在だけでなく10年後の家族構成や生活スタイルを検討しておくことも大事です。