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西浦嘉宏プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

リビングに接続した小上がりは使い勝手が便利です。

西浦嘉宏

西浦嘉宏

テーマ:新築 リフォーム

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。

リビングに接続した小上がりは大変使い勝手が良いです。
小上がりとは床の一部を高くした空間のことを言います。
おおよそ15㎝から30㎝までの間で段差を設けることが一般的です。
大きさは家の大きさに左右されますが4.5畳までが多いです。



TVを見たり、家族団らんの時はソファや椅子の代わりとして
使えます。
来客時は客室としても活用できます。

くつろぎの時はそのまま寝転べます。



小上がりの下を収納として利用できれば普段使いのものを
閉まっておくことができます。
収納を設ける場合は30センチほどの段差を設けないと収納として
使いにくくなります。その際に気にしないといけないのが天井高さです。
天井高さが2m40㎝で30㎝上げると2m10センチになります。
建築基準法上2m10㎝は適法ですが、新調の高い方には圧迫感があります。

大きさも家の大きさは家族構成。使い方を検討しておかないといけません。
来客時の利用も想定するなら引戸などの扉が必要になりますし、リビングと1体で
利用するならTVやテーブルの配置も一緒に検討しておかなくてはなりません。

それでも、家にメリハリがついて快適な空間を小上がりは与えてくれるように思います。



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西浦嘉宏
専門家

西浦嘉宏(建築士・建築施工管理士)

株式会社匠人

2級建築士・一級建築施工管理技士としての豊富な経験を持ち、施主の思いを最大限に汲んだ新築・リフォームプランを提案。技術力の高い職人ネットワークをいかし、高品質の工事を実現する安心安全な施工が強み。

西浦嘉宏プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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