立地を優先したK様邸のご紹介
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
あると便利な小屋裏収納
多用途に活用していただけます。
小屋裏収納は2通りあります。
①2階建てなどで屋根裏を活用する方法と
②高さ制限などで2階以上の設置が難し場合、2階を小屋裏の
ようにして活用する方法です。
①は主に収納として活用できます。以外に多くのものが収納できますし
お子様が小さいうちは、遊びのスペースやおもちゃ収納に活躍しています。
意外とこの狭さが良いということで書斎に活用されるご主人もおられます。
この場合は高さが1m40㎝までと一部の地域を除いて規制されています。
この高さを超えると居室になりますので2階建てですと3階建てにして申請が
必要になります。
②は部屋として活用する場合です。家を建てるときに高さ制限があります。北側斜線
道路斜線といったもので、隣地の採光を確保するなどの目的があります。
2階建てを建てたいけど、高さ制限で屋根が高くできないときに配置します。
部屋や収納として活用していただけますが、天井が斜めになります。
隅のほうが使いにくくなりますが収納などにして有効に活用することも可能です。
隠れ家みたいな雰囲気になりますので男性の方から人気が高いです。
この小屋裏ですが大事なのは断熱です。しっかり断熱をしておかないと、夏は暑く
て入れません。また、そこから熱気が漏れて家全体の空調に影響します。
その他にも窓の大きさなど様々な法的基準がありますので確認してから進めることが
大事です。