ゲリラ豪雨の対策を。

2024年6月29日公開 / 2024年6月30日更新

コラムカテゴリ：住宅・建物

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/（株）匠人の西浦です。

梅雨も後半になって、線状降水帯による集中豪雨の危険が増えています。
今年も九州を中心に大雨の情報も入ってきています。

例年のように集中して大雨が一時に降ると住宅にとってダメージが出てきます。
築年数が経過していると屋根や壁の傷んだところをさらに傷つけますので雨漏れや
塗膜の剥離などの症状が出てくることがあります。
定期的な点検とメンテナンスが大事になります。

新築にとっても同様です。
昨年あったのは、落ち葉が排水溝を塞ぎ、ベランダの排水ができないようになりました。
オーバーフロー管というものが予備で設置させているので通常、室内に漏れる前に外に
溜まった雨水を排出するのですが、雨の量が多すぎて、排水が間に合わず室内に漏れる
といったことがありました。
他にも道路の側溝が詰まっており駐車場に逆流してきたというものもありました。

毎年、過去最高の雨量とか災害級大雨などと報道されています。
今年のきっと、過去最高になります。
日常的なお掃除や排水溝のチェックをしてください。