基礎工事が完了しました。
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
YKKから国産桧の集成材を内側に採用したトリプルガラス木製窓が
7月に発売されます。
木は気密性断熱性の高い材料です。アルミやコンクリートに比べると
かなり優れています。
これは内部に空気を含んでいるため、外部の温度の影響を受けにくいからです。
木製の内装材と断熱材を組み合わせるだけでそれなりの断熱性を確保することができます。
木の家が寒いイメージがあるのは日本古来からの木造建築のイメージです。
日本の家屋は高温多湿の気候を考慮して風が通りやすい間取り構造になっていたからです。
今の建物は隙間風が入るようなことはありませんからその問題はありません。
海外では当たり前のように木製サッシが使われていましたが、ここにきて日本でも採用
されるようになってきました。
サイエンスでは建物に使う木材の約80%が国産材です。そのうちのほとんどが国産桧です。
これで窓もヒノキになれば本当にオール桧に建物になります。
しかし、大型スライディングドアのみで価格もお手頃とは言えません。
まだ、出たばかりですから他の種類も出していただいて、価格も下がることを期待
しています。
https://www.s-housing.jp/archives/352976