被害を最小限に抑える対策を

2024年4月4日公開 / 2024年4月5日更新

コラムカテゴリ：住宅・建物

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/（株）匠人の西浦です。

日本国内だけでなく、台湾でも大きな地震がありました。
地震だけではなく、大雨や大風など100年に一度、いつか来るといわれていた
災害がいつでも起きるような環境になってきました。

地震でいえば耐震補強など対策する方法がありますがお金がかかりますし
今すぐできるものではありません。

それでもできることはあります。
寝室を最上階にしておく。2階建てなら2階にする。寝室やリビングに背の高い家具を置かない
設置するのであれば壁や天井にしっかり固定しておく。
避難リュックを用意しておく。
避難場所を家族で決めておく。
いざというときの対応を家族で話をしておく。

大雨による浸水の危険性については各市町村のHPなどに危険度と浸水高さの予測が出ています。
浸水の危険がある地域では貴重品をできるだけ高いところに保管する。
新築や大規模な改装をするときは床高さを高くしておく。

以外に忘れがちなのが保険の見直しです。
火災保険でカバーできないこともあります。
細かい条件があり適用されなかったり、保険料が足らないなどがあります。

他にも日常の中でできることが以外にあります。
いざというときに被害を最小限に抑える用意をしておく必要があります。