実は木材の断熱性は高いのです。
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
平屋住宅の気になるところ・今回は間取りです。
平屋の住宅は間取りの柔軟性が高いと言えます。それは2階がないからです。
2階以上の荷重を1階の壁・柱が受けることを考慮する必要がないため、1階の
間仕切壁の位置をある程度自由に動かすことができます。
ここは構造上重要な柱なので動かすことができませんということが比較的少なくすみます。
また、プランニングついてもシンプルで使いやすい間取りにすることができます。
これも上階の荷重を考慮する必要がないことが大きな理由になります。
上下の移動がありませんので洗濯物や掃除などの動線が便利になります。
また、LDKと水廻りや各部屋が近い間取りになりますので効率的ともいえます。
しかし、ご家族が多い場合は難しくなる傾向があります。
水廻りスペースの大きさは2階建てにした場合をほとんど変わりません。そこに
人数分の部屋を作るとなると大きな土地が必要になります。
生活のリズムや今後の家族構成を検討して間取りの検討が大事です。