木耐協に加盟しました。
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
壁紙やクッションフロアーなどの内装材決めは楽しいですが難しいです。
サンプルも小さいし、選ぶ範囲も広いのでどれにすればよいか迷ってしまいます。
そこで、今までお打ち合わせする中でのポイントをいくつかご紹介します。
①実際に貼ると少し色が明るくなる。
実際に施工した壁を見ると印象がサンプルよりもワントーン明るくなります。
部屋一面など大きな面積を施工した場合は特にその傾向が強いです。
濃い目のグレーなどを希望される場合は一つ濃い色のほうが実際のイメージに近い場合があり
ます。
②サンプル帖だけで決めない。
依頼すると実際のカットサンプルを取り寄せることができます。
このサンプルを必ず取り寄せて、自然光の下、夜の照明の下など環境を変えてみることで
イメージ通りに仕上がりやすくなります。
実際の大きさで取り寄せることもできますので不安な場合は大きなサンプルで確認が重要
です。
③貼分けをするときは面ごとに変える。
トイレの背面や洗面所の一面のみを張り替えるとイメージが変わります。4面同色よりも
個性を出すことできますし、印象もよくなります。
ただ、壁の途中からクロスを変えるとどうしても継ぎ目が目立ちます。
どうしても変えるときは見切などをいれるとうまく仕上がります。