家も一緒に成長します。
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
住宅の新築やリフォームの設計や現場管理をしていく中、ここ何年かで
なくなりつつあると感じているものが二つあります。
一つは固定電話回線。
携帯電話が普及し、1人1台持っているのが当たり前の状態ですから、当然と言えば
その通りなのですが、この2・3年で急速になくなっていると感じています。
以前は念のために固定電話の差し込みだけでも残しておこうとか、どうしようか迷うような
打ち合わせもありましたが、今では当然のようになくなっています。
実際、自宅の固定電話もかかってくるのは売り込みの営業電話ばかりで、本当に必要な
話は形態にかかってきます。この傾向はさらに仮想していくのでしょうね。
2つ目はTVです。
TVを置かないご家庭が増えています。
TV自体は設置するがネット回線の実を接続してTVアンテナ線をつながないご家庭が増えています。
ネット検索をしたりYOUtubeを視聴するのに大画面のほうが良いという理由です。
しかし、今いらなくても、この先の状況変化で必要になるかもしれません。
後々、配線の入れ替えや引き込みが用意にできるように対応をしておくとよいと思います。
3つ目はベランダです。
以前は当たり前のようについていたベランダやテラスがなくなっています。花粉や黄砂などを
避けるため部屋干しが主流になりつつあります。
以前の部屋干しは生乾きになったり臭いにおいがありましたが、今ではそのようなこともなく
外星と変わらないようです。この場合、洗濯物や布団を干すスペースの確保が重要になります。
急な来客があっても見えない箇所に配置することが大事になります。
この10年で大きく変わった気がします。畳や和室などは復活しています。これからも変化が続くように思います。