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西浦嘉宏プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

吹抜けの窓はあかるい。

西浦嘉宏

西浦嘉宏

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。

吹抜けの高い位置に窓を設けると光が入りやすく明るくなります。
デザイン住宅やハウスメーカーさんの住宅をみると吹抜けの高い位置に大きな窓を設けているのを
よく見ます。
実際、あかるくなります。窓があるのとないのでは全く違います。効果はあるのですがつけるときに注意も必要です。

取付位置が西面になると西日が入りやすくなります。南に向けると夏の暑い光が入り込みます。
ガラスの性能が上がり遮熱・遮光効果は高いですが、やはりまぶしいし熱くなります。

取り付けられる窓の多くがFIXというあかない窓であることが多いと思います。これは光を取り入れやすいとともにUa値やC値を確保しやすいからです。
引違窓を多用すると間取りにもよりますが0.4以下が難しくなる傾向になります。
また窓を高い位置に設置すると、ほぼ掃除することができません。
後々のメンテナンスを考えて設置するか、掃除をあきらめるかの検討は必要です。

プランやパースなどのイメージ図を見るとかっこよく雰囲気も良いのでつけたくはなるのですが
方角や将来のメンテナンスも検討が必要です。


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西浦嘉宏
専門家

西浦嘉宏(建築士・建築施工管理士)

株式会社匠人

2級建築士・一級建築施工管理技士としての豊富な経験を持ち、施主の思いを最大限に汲んだ新築・リフォームプランを提案。技術力の高い職人ネットワークをいかし、高品質の工事を実現する安心安全な施工が強み。

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