古民家の風合いを目指したY様邸
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
住宅でも昭和レトロな雰囲気が流行っています。
昭和生まれとしては昭和がレトロといわれると考えるところはありますが、今かから約35年前に昭和が終わっていたと思うと致し方ないように思います。
もともと雑貨や家電で流行していたようですが、住宅のデザインにも大きく影響してくるようになりました。新築はもちろんですがリノベーションの分野で大きく取り入れられているようです。
畳やタイルのデザインや配管をわざと出すなど、10年前のリノベーションで取り除かれたものが復活しています。
新築でも和室を設ける方が増えてきています。また、柱を見せる真壁の仕様が若い方には新しいようでこちらも人気が出てきています。
昭和の仕様をそのまま取り入れると使いにくいなど機能面で問題も出ますが、それがまた良いそうです。旧車を直しながら乗るようなものでしょうか
新築や新車はお引渡しのタイミングが最新でそこから傷んでいくイメージですが、昭和レトロを
好む方は、そこから自分色に変えていくのが楽しみの一つのように感じます。
サイエンスホームのヒノキの家も天然の木材を採用していますので、傷もつきますし気が割れることもあります。それを思いでと感じ、それをメンテナンスすることを楽しんでいただける方に選んでいただいています。