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西浦嘉宏プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

地鎮祭はしないのが今どき?

西浦嘉宏

西浦嘉宏

テーマ:注文住宅

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。

住宅を建築する際、最初の催しごとのになる地鎮祭。
煩雑で細かい打ち合わせが終わり、いよいよ家が形にする第一歩です。

そもそも、なぜ地鎮祭をおこなうかというとその地域や土地の神様に土地を使わせていただくことを報告するとともに許可をもらい、工事の安全を願うものです。
日本では飛鳥時代から行われていたといわれ、日本全国に浸透している風習です。

一般的には、大安など佳き日に地域の神社かお寺から神主様や住職様をお呼びして捧げものをお供えして行うものです。

しかし、最近はだいぶ様子が変わってきました。地鎮祭にはそれなりの費用が掛かるということ日程の調整が難しいなどの理由がありお施主様自身で行われる方やされない方が増えています。

されない方は私たち、工務店側が工事前にお清めをさせていただきます。
簡易的な方法としてはお酒と塩とお米を用意して土地の四方と中心にお供えします。



義務ではありません。気持ちの問題です。
必ずしないといけないものではありません。

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西浦嘉宏
専門家

西浦嘉宏(建築士・建築施工管理士)

株式会社匠人

2級建築士・一級建築施工管理技士としての豊富な経験を持ち、施主の思いを最大限に汲んだ新築・リフォームプランを提案。技術力の高い職人ネットワークをいかし、高品質の工事を実現する安心安全な施工が強み。

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