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西浦嘉宏プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

地盤保証が必要な場合

西浦嘉宏

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テーマ:注文住宅

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。

新築を施工する前に地盤が建物を支えるだけの強度。地耐力があるかどうかを調べる必要があります。これを地盤調査といいます。
最近では地盤調査と地盤保証がセットになっている場合が増えてきました。
地盤保証は家を建ててから既定の年数以内に地盤の強度が原因で建物が傾いた際に原状復帰を保証するものです。

この保証は標準仕様で費用に含まれている場合とオプション扱いになっている場合があります。
オプションの場合は費用負担になりますので、判断が必要です。
例えば、六甲山麓は岩盤地盤が多いです。地盤としては強度がありますので、傾斜地や
川沿いなどの特殊な場合を除いて不要なように思います。
実際、何棟か施工実績がありますが、かなり硬い地盤です。地盤調査用のドリルが進まないことがあるくらいです。
対して、地盤改良した場合や地耐力が認定ぎりぎりになっている場合、支持層が深い場合などは念のため、保証に入っていいると良いかもしれません。



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西浦嘉宏
専門家

西浦嘉宏(建築士・建築施工管理士)

株式会社匠人

2級建築士・一級建築施工管理技士としての豊富な経験を持ち、施主の思いを最大限に汲んだ新築・リフォームプランを提案。技術力の高い職人ネットワークをいかし、高品質の工事を実現する安心安全な施工が強み。

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