花粉の季節がやってきました。
家づくりのために多くの方が住宅ローンを活用されます。
年収等により上限が設定されますが、この借り入れの全てが
土地や建物に使えるわけではありません。
土地、建物ともに諸経費というものが発生します。
土地に関しては仲介手数料、所有者移転登記費用、印紙代
など。
建物に関しては表題登記費用、火災保険、付帯工事(給排水引き込み
や検査費・設計申請費用など)
銀行に関しても手数料や金利の支払い分を総額からひかれてしまいます。
また、消費税も考えておかなくてはなりません。
おおよそですが土地と建物の合計費用の1.1~1.3倍の費用が必要になります。
支払いが発生するタイミングも様々です。
建築計画とともに資金計画を事前に検討しておくことが大事です。