組織に変化の種をまく、チームコーチングの極意

企業ニーズに応えられる、コーチスキルを学ぶワークショップ
「組織に変化の種をまく、チームコーチングの極意」

■こんな悩みはありませんか？
コーチ資格は取得したものの、社内で活かせない。
1対1のセッションはできても、チームになるとお手上げになってしまう。
組織風土を変えていきたいが何から手をつけていいかわからない。

実は、ビジネスコーチのクライアントの多くは「経営者」や「組織リーダー」です。
彼らが求めているのは、個人の成長にとどまらず「チームを率いて成果を出す力」。

コーチングなどの対話で自己変革に至った人は、目的のために「周囲の巻き込み」「組織変革」へと歩みを進めます。もしあなたがそのニーズに応えられなければ、クライアントは成果が出せず戸惑ったり、別のコーチのもとへ行ってしまうのかもしれません。


■なぜ今、チームコーチングなのか？
いま、企業の関心は「自律自走する人材づくり」や「優秀人材の離職防止」に集まっています。
1on1ミーティングや対話型マネジメント導入は、そのための具体的施策のひとつです。
つまり、コーチングスキルを持つ人に求められるのは 「人を育て、組織を動かす力」 なのです。

■このワークショップで得られること
1対1のコーチングだけでは解決できない「組織内の利害関係」や「上司と部下の力関係」を乗り越え、
信頼関係をベースにした対話とファシリテーションで、チームに変化を起こす実践スキルを紹介します。

実際に企業研修や現場で成果を上げてきた2人の講師が、事例をもとにリアルなノウハウをお話します。
また、そのまま現場で使えるフレームワークやアイデアの一部をワークセッションで体験できます。
少人数制だからこそ、参加者同士の意見交換や、自身の課題に即した質問などもできます。

■リーダーがメンバーと信頼関係を築くために必要な3つの条件とは？
1）考え方・価値観の違いを尊重し、相互理解から「心理的安全性」を生み出すこと
　→ メンバー間の感情の衝突を防ぎ、安心して意見を出せる環境が整い、建設的な議論が生まれる。

2）反発を生まない「言葉」「伝え方」「ふるまい」で、内発的動機を引き出すこと
　→ 指示ではなく「やりたいから動く」状態をつくり、主体性が高まる。

3）チーム全体で共有できるビジョン（目的・目標）を描くこと
　→ 個々の意識が同じ方向に集まり、組織として成果を出す機運が一気に高まる。

これらは従来のコーチング講座では扱われない、現場で本当に求められるスキルです。


■開催概要
日時：2025年10月11日（土）13:00～16:30
場所：東京都港区浜松町二丁目6番5号 浜松町エクセレントビル4階（ウィルレイズ内イベントルーム）
料金：3,000円（税込）
申し込み：Peatix
募集人数：限定10名（深い学びを提供するために少人数にしています）
申し込み：Peatix　 https://peatix.com/event/4590720

■講師プロフィール
山田裕介　ストレングスアスリード代表　組織変革コーチ
製薬会社で15年間、MR（医薬情報担当者）業務に従事する中である病院のチーム医療立ち上げプロジェクトに携わり、人材や組織づくりの重要性を実感する。その後人材育成や組織風土改革を学ぶなかで人が本来もつ「強み」を活かすストレングスファインダーに出会う。企業や組織の伝統的な階層的な組織体制の弊害を克服するための自律型リーダー育成研修プログラムを考案。 2023年より会社を設立し事業化を果たす。現在は上場企業を含む中小企業へリーダー育成と組織風土の改革分野において様々な研修プログラムを提供している。

山本和輝　ブラン・ニュ株式会社代表　認知能力開発コーチ
米国ソフトウェア企業や国内上場企業において、マーケティング、広報、ブランディングの責任者を歴任。2020年以降、人の心を動かすコミュニケーションの探求のために、コーチング、NLP（神経言語プログラミング）、催眠療法など心理学の専門メソッドを学ぶ。2023年10月、BrandNeu株式会社を設立。これまでの知識と経験を活かし、人の認知能力と可能性を広げる対話技術のトレーニングや、企業の人材育成プロジェクトを推進する業務に従事している。2024年度の講座実績、実施回数42回、新講座26種、受講者数約2600人。


■参加メリットまとめ
「1対1」から「チーム」へ。コーチとしての視野を広げられる
企業研修や組織開発の場で、即活用できる方法を知ることができる
他のコーチとの差別化につながり、活躍の可能性が大きくに広がる

今後、企業が求めるのは“チームを動かせるコーチ”です。
あなたがその存在になれるチャンスを、ぜひこのワークショップで掴んでください。