「伝えると伝わるは違う?」都市伝説から学ぶ~
知り合いの先生が、研究発表されるという事で参加しようと思う。
兵庫県立大の神戸学園都市キャンパスにて。10月の3日。
若者。今を生きる若者達。気になる。・・。
若者が社会から孤立してしまい、アウトサイダーにならない為に。・・。
このような事を大人の私達が、真剣に社会の一員として考える時なのだと思う。切実に。
なぜそう思うか??
セラピーに来られるのは、大人から若者と幅広い。
そして、色々なお話を聞くにつれ、問題点はやはり集約されくる。
社会・・。今・・・。その中で生きている私たち。
個人の問題は個人で・・・ではない。
すべて物事は、繋がりを持っているし、私達はその年代によっての社会の背景を背負った、人格であるわけで。
そういう意味、私達に関係ない・問題・などと言う事柄は一つもない。
たとえば、ひきこもりさんに、就労をさせるのが目的ではなく、本当の意味で社会に復帰、参加させるのは何が必要か?
最近の傾向なのでしょう?大人にも感じられる事がある。
それは、自己愛の強過ぎるタイプで、特権意識や対人関係における相手への不当利用など。異常なほどの嫉妬心。などなど。
どのように時代が変わろうと、私は「人は人」として付き合って行きたい。人は道具ではない。内面と外面が釣り合った状態。人としての仮面をつけた状態ではなく、人として生まれたことの誇りを持ちたい。そういう事を息子も含む次世代に繋げたい・。
・・・。
モラトリアムの期間が延びた今、そこで私達大人が本当に何をすればいいのだろう。。
その世代の次世代の子達とのセラピーを通じて、日々痛感するのである。
・・・考えさせてくれて、ありがとう。。全ての人々に。
~やっぱりありがとう~。