「伝えると伝わるは違う?」都市伝説から学ぶ~
今後「ボランティアメイク」の講習を行いたいと思います。
高齢者の方がたに、「又来てね~」とおっしゃって頂いたときは、なんとも心から私自身清々しい気持ちになるものです。
そんな時、「何かいいことが出来たな。」という気持ちと私の亡くなった母に「今、メイクしてあげたいな~。」という気持ちが重なります。母はとてもお化粧が好きだったのです。
私は徳島の出身で、阿波踊りのスタ~??でした。(笑)
小さな頃から、ハッピ姿にお化粧してくれる母や、おばあちゃんが大好きでした。
人は、自分をキレイにしてくれる人は、忘れられない・・。(キレイとは、身も心も)
そんな背景から、私が特別老人養護施設に、訪問させて頂くのは、「自分が出来ることで、自分の想いを通して社会に貢献しよう・・」と思うからです。
「ボランティアメイク」~~いわゆるお化粧療法。
メイクセラピストの凝縮版。
対象
福祉施設に携わる方、
ボランティアに関わる方がたに。
内容
お化粧の文化、お化粧療法の心得、認知症における心理効用、健常高齢者における心理効用、マッサージ方法
スキンタッチ、お顔判断、メイク方法、マナー、必要な道具は?、他。
全4回 2時間×4回 又は3回
定員 相モデルのため4名~の偶数グループ単位で。
場所 ご都合に合わせてセッティングさせて頂きます。
費用 2000円×4回(手慣れておられる場合3回6000円に)
お申し込みは、「この人に問い合わせる」から、または
y2_k1@ybb.ne.jp にお願い致します。
※「ボランティアメイク」は、講習項目にあります項目をご理解されまして相モデル等の実習をされて行うことをお薦めいたします。
当然のことながら、単に色ものを塗る・という「作業」ではございませんね。
「心にお化粧をする」その事前に、「女性としての高齢者が、普段していないお化粧に対する想いとは・・」などもご理解頂いてから、心にお化粧して差し上げて欲しい・と願っております。
セラピールームアクトレス 大地良枝