第12回 お墓参り写真展
こんにちは。
最近、全くの新規の霊標文字追加彫り工事の問い合わせをよくいただきます。
親が建てたお墓で、どこの石屋さんに頼んだのか分からないので等々との事でしたが、
いずれにしても数ある石屋さんの中から選んでいただけるのは有り難い事です。
そのお問合せの際、お話がスムーズにいくコツを少しお話しさせていただきたく思います。
多くの場合、「親が亡くなって霊標(もしくはさお石)に戒名等を彫って欲しいんだけど、
いくらぐらいかかりますか?」と聞かれます。
当然、一番聞きたい事ですね。
分かります。
ただ自社で施工させていただいたお墓なら現場状況もお墓の寸法も作業状況も分かりますから、
「はい。一名様分ですね?〇〇円になります。納期はいつ頃ですか?」
と、お応えできるのですが、そうではない場合、現場状況等が一切分かりませんので、
その段階では「いくら?」と聞かれてもお答えしにくいのです。
値段を出す上で私たちが知りたい事を下記に書きます。
1、現場状況(当社からの距離、ユニック車がどこまで近づけるか、道の確保等々)
2、お墓の寸法(7寸二重台ぐらいのものから尺三寸ぐらいの大名墓まで全てお墓と呼ぶでしょう。)
3、作業状況(基礎工事状況、墓石の接続部分の状況等々)
これらの内容により、現場に持って行く機材、工事日数、かかる人の数が大きく変わってきます。
ただこんな事を一般の方々に調べて下さい、とは当然言えません。
ですからまず現場を見せていただきたいのです。
見積もりは無料です。
どのお方にも決して無理にはお薦めはしておりません。
ご自身のお墓参りのついでに、是非私共を現場にお呼びいただきたいのです。
諸手続きのアドバイスもさせていただきます。
ご供養のお手伝いをさせていただければと考えております。