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米田慶隆プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

バチがあたる

米田慶隆

米田慶隆

こんにちは。

ここ最近、立て続けにお客様とお話していて何度かこのフレーズを聞きました。
「バチがあたる。」
おひとりはお母様がお亡くなりになられたのが二年前。
お墓への戒名などの文字彫りが、ある事情があって今になってしまった、と本日来店されました。
「早くしてあげないと、と気になりながら・・・バチがあたってしまう・・・」と仰って。
亡くなって尚、そうやって母を思う子供にバチをあてる親はいません。
他のお客様も同じように「いやいやそんなことはないと思いますよ。」と言いたくなる感じの方々でした。

この「バチがあたる」という感覚はとても大事なメンタリティーに思うのです。
神仏に対する畏敬の念を端的に表す分かりやすい言葉。

昨今、目を覆いたくなるような酷い事件が連日のように報道されます。
親が子を殺し、子が親を殺す。僅かな欲のため、身勝手な怒りのために人を襲う。
そんなニュースがあまり珍しく感じないなんて恐ろしい事態ですよね。

お客様と話していると色々勉強になります。

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米田慶隆
専門家

米田慶隆(墓石職人)

山陽石材株式会社

僧侶とお墓ディレクターの立場からお墓、仏事についてアドバイス。墓石・区画選び、彫刻、設計、見積もり、施工、開眼法要までワンストップで対応。高品質な石としっかりとした施工で10年先まで美しいお墓を提供

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