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階段にドアをつけたい!

森本薫樹

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今日で仕事納めです。

今年最後の仕事は、リビングから上がる階段にドアを新設します。
こちらは新築してまだ1年も経っていないというピカピカのお家です。

ご依頼はリビングと階段がつながっているため、いくら暖房しても部屋が暖まらないので、階段にドアをつけてほしいというものでした。(昨今の電力不足やこれからの時期、電気代にもかなり影響します!)


ひとつの部屋を仕切るのにドアを後付けすることはありますが、階段の正面にドアをつけるのは初めてです。
しかも階段のすぐ横には玄関ホールへのドアがあり、ドアを取り付けるスペースがほとんどありません…

開き戸は扉がジャマになるので除外して、まず始めに引き戸を検討しましたが、左手に家具とコンセントがあるため取り付けできません。


次にお客さまのご提案で、タチカワブラインドの『アズウッド』という製品を検討しました。
こちらは既製の間仕切り折れ戸ですが、製品の寸法や仕様が最もご希望に近かったため採用しました。

取り付けにあたっては詳細図をFAXでお送りして打ち合せを重ね、お客さまのご要望で階段の幅が狭くならないよう壁の前面に出して取り付けることになりました。


まず始めにドア取付用の枠を新設します。

上部の枠が大きいのは製品の最大寸法よりもさらに天井が高かったため、すき間を埋める目的もあります。
右手の入口も高さ2mありますので、今回取り付けるドアがいかに高いものであるかわかります。


次に、取り付けた枠にビニールクロスと化粧フィルムを貼っていきます。


最後にドアを取り付けました。
まるで新築当初からあったかのように違和感なく納めることができました。

通常と異なる場所への取り付けでしたので、繰り返し微調整を行ってフィッティングしています。
寸法的にかなりシビアな仕事でしたので、無事キレイに納まって内心ホッとしました。


折れ戸ですのでドアを開けても通行のジャマにはなりません。
これで寒い冬も暖かいリビングで過ごしていただけます。

今回は製品の選定から取り付け方法まで、お客さまと二人三脚で進めることができました。
またお客さまの、少しでも暮らしやすい家にしたいという思いに感心させられることしきりでした。

これで今年の業務はすべて終了です。
来年も皆さまにとって良い年になりますように…m(__)m

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森本薫樹
専門家

森本薫樹(一級建築士)

株式会社リフォーム計画室

間取りや内装リフォームの他、住まいの耐震性や耐久性、断熱性など建物の基本的な性能を高めることで耐久年数を上げたり資産価値向上にも尽力。既存住宅の活用していくために依頼主の声から問題の解決を目指します。

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