クリニックのリニューアルその1
芦屋でのクリニック改修工事の第二部です。
解体工事が終わり、設備配管工事と一部並行して間仕切り壁の工事が始まりました。
仮囲いと同じ軽量鉄骨を壁下地に使用します。
新しくシャワーユニットも設置されました。
こちらは患者さんのリハビリ用に使用される予定です。
軽量鉄骨による間仕切り壁と天井の下地が出来上がりました。
下地が出来ると完成のカタチが見えてきますので、実際の使い勝手をイメージできるようになります。
入口となるスチールサッシを取り付けます。
オーダーが一般的ですが、今回は初めて既製品のスチールサッシを採用しました。
サイズが合えばオーダーに比べて安価であり、納期も早いので全体工期を短縮することができます。
サッシが付くと壁の石こうボードを貼っていきます。
施工性に優れるこの工法、手際の良い職人さんにかかるとアッという間に出来上がっていきます。
半日もすると現場の景色がまったく変わっていることも…
ボードを貼り終わると下地工事は完了です。
通常は内装仕上げに移りますが、次は今回一番の難工事『お隣りとの壁を壊して部屋をつなげる』です。
第二部はこれにて終了…m(__)m