キックバイクに関する知的財産の検討について

こんにちは、弁理士の福島です。

今回は、キックバイクに関する知的財産の検討について、弊所の実績をスタッフ（T）からご紹介します。

1．相談の内容
電動機能を持たないキックバイクについて特許あるいは実用新案等形になるものを権利取得することができないかどうか相談を受けました。
ブレーキ機能のついたキックバイクについて、製作図面は存在し、是非とも形になる知的財産として残す方法はないかどうか尋ねられました。

2．解決策
キックバイクに備わっているブレーキ機能について特許あるいは実用新案等形になるものに関する権利取得について検討しました。
電動機能を持たないキックバイクはブレーキ機能を備えていないと道路交通法により歩道を走ることができないため、
キックバイクに備わっているブレーキ機能に関する需要について話しました。
また、持続化補助金の提案を行いました。
持続化補助金：https://r3.jizokukahojokin.info

3．結論
持続化補助金の提案で、基盤を作ることによって、キックバイクの特許・実用新案等の権利取得の足掛かりとしました。
このような発想やアイデアをお持ちの方はこちらにお問い合わせ下さい。