小林道明氏の作品
代表の森田です。
先日、娘から「入籍日」を見てほしいと言われました。仕事柄、暦を観る習慣があるので、ちょっとご紹介します。
暦はいろんな種類がありますが、今回は「高島易断」の本を使いました。
ほとんどの方が「六輝」といわれる(大安・友引・仏滅)のところを見られると思いますが、私が教わったのは下段から診ます。
ここで《吉日》と《凶日》で選定し「大明」「天恩」「母倉」「月徳」「万吉」「神吉」の箇所にチェックを入れます。
それからチェックを入れた日の「二十八宿」と「中段」を観ます。
例えば令和6年1月3日
下段「天恩」:・・・すべてに大吉ですが、とくに屋根ふき、種まき、婚礼などに良く・・
二十八宿「参」:物品仕入れ、倉庫納入、新規取引開始、祝い事など吉
上段「みつ」:万象万物ことごとく満溢される吉日。建築・移転・新規事の開始・婚礼その他祝い事・・・すべて吉
この様にして、三つの項目を重視します。これに「大安」「友引」などが当てはまると最高ですが、一年間に数日しか当てはまりません。
参考にしてください。