神社の標柱(しめばしら)
代表の森田です。
柏原八幡宮様の「令和の大修造工事」の一環で、神社入口の石橋を新築させていただきました。
既存の石橋は、所々に穴が空き始めて危険な状態になっていたため改修の運びとなりました。
先ずは、橋を壊す前に「仮設通路」を設置。その後、橋を解体しました。
橋を支えている両端の石積みもかなり老朽化が進んでいたので、橋が架かる部分は新しく石積みを行いました。
基礎は水路部分なので、速乾コンクリートを打ちました。
橋が架かる両端に新しい花崗岩の石積みを5段積み上げました。
柱部分は、基礎から20mmΦのステンレス棒を入れ込んで、幕板もはめ込み加工をして据付
ステンレス製の手摺も設置して完成しました。以前の石橋よりも迫力ある安全な石橋が出来上がりました。