広い場所の防草対策
代表の森田です。
只今、大きな神社の改修工事をしているのですが、役員様から隣にある「お稲荷さん」をお祀りしている小宮さんを見栄え良く直してほしいとの要望がありました。
周りの石はガタガタになっていて、後ろ側は石も崩れて土が流れ落ちてくる状態でした。
弊社の一番石積みが上手な職人が野面積み工法で土留を作りました。
新しい石は使っていないので、とても自然な仕上がりになりました。
野面積みは規格の石ではないので、センスが問われる仕事です。積みながら「この石は、ここに使って欲しがってるな」と石と会話しながら積みます。
積むポイントは「四つ角をつくらない」「大きな石と小さな石をバランスよく使う」などなど。
役員様にも大変喜ばれました。