コラム
自然石のお墓リフォーム
2022年2月17日
今回は、自然石のお墓に見合うお供え場所(花立・線香立て・ローソク立て)のお話です。
現在のお墓は60年ほど前に作られたものなので、色合いも赤黒く・・・何が合うかな~
そこで浮かんだのが、伊達冠石(宮城県)です。
伊達冠石は原石を持っておりますので、さっそく加工に入りました。
中口径で、カットをして、この石の中央に「ステンレス製のお供えBOX」をはめ込みました。
正面と天場を本磨きをすると、独特の模様(トラメ模様といいます)とシックな黒光りになります。
実際にお墓に設置するとこんな感じになりました。
花立には、少ない花でも綺麗に挿せる「花筒専用仕切り」を取り付けました。
お供えBOXのガラス扉を開けると、ローソクとお線香をお供えできる様になっていて、雨風でも消えない構造になっています。
関連するコラム
- こだわりのお墓 2022-02-01
- 樹木葬とはどんなもの?丹波でもあるの? 2023-05-18
- お前に任した! 2017-02-02
- 無縫塔を作りました。 2023-03-23
- お墓の滑り止め加工 2022-07-15
カテゴリから記事を探す
森田茂樹プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。