玉石を使って通路づくり
みなさま、神社の入口に石門柱を見られたことありますか。
この門柱の事を「標柱(しめばしら)」と言います。
全国の神社に建っているわけではなく、瀬戸内の神社に多く見られ、とくに広島県は圧倒的に多いそうです。
これは、お世話になっている石部神社(いそべじんじゃ)様で1300年記念の際に標柱を建てることになった時の写真です。幅50センチ×高さ5メートルの大きな柱、重さは3.8トンもあります。
レッカーで吊り上げます。職人さんと比較しても大きさがわかると思います。
完成です。奉納の文字は宮司様の自筆を彫り、一番上には社紋を彫刻しました。
立派な標柱なので、機会があれば見て下さい。