古くなった裁ち鋏(洋裁ハサミ)ありませんか?新品の裁ち鋏(洋裁ハサミ)も研ぎ直して一生物に!

宮村和秀

宮村和秀

テーマ:ハサミ

古くなった裁ち鋏(洋裁ハサミ)ありませんか?
古い裁ち鋏のほとんどは、適切な方法で研ぎ直すことで驚くほど切れ味が復活します。

宮村流刃物研ぎの最大の特徴は

宮村流刃物研ぎの最大の特徴は機械を一切使わない「完全手研ぎ」であることです。
これにより熱が加わらないので焼き戻り(刃の硬さや性質が変化してしまう現象)の心配がありません。
焼きが戻りますと、鋏の刃が噛んでしまったり、鋏の寿命を縮めてしまいます。
さらに使用する砥石は荒砥石から仕上砥石まで全て天然砥石を使用して研ぎ上げております。

裁ち鋏(洋裁ハサミ)を作る職人さんの減少

裁ち鋏(洋裁ハサミ)に関しましては、昔ながらの技法で作られる打ち物鋏を製造する職人は減少傾向にあり、
そのため、古くても品質の良い裁ち鋏(洋裁ハサミ)を手入れしながら使い続けることは、
伝統的な刃物文化を守ることにもつながります。

新しい裁ち鋏(洋裁ハサミ)をご希望の方もおられることでしょう

新しい裁ち鋏(洋裁ハサミ)を希望される方には新品の裁ち鋏(洋裁ハサミ)を購入する選択肢もあります。
刃物を購入する際に大切なのは、その製品が「研ぎ直しをして長く使えるかどうか」です。
安価な大量生産品の裁ち鋏(洋裁ハサミ)は、研ぎ直しが難しかったり、寿命が短かったりします。
それで新しい裁ち鋏(洋裁ハサミ)を選ぶ際には、見た目や価格だけでなく、製品の品質やアフターサービスの充実度を確認することは大切な点です。
包丁の宮村では、裁ち鋏(洋裁ハサミ)を使い捨ての「消耗品」として扱うのではなく、長く使い続けるために研ぎ直しを行っております。
当店で購入して頂きました裁ち鋏(洋裁ハサミ)は私が無料で本刃付けしてお渡ししております。さらに必要に応じて研ぎ直すことで一生物としてお使い頂いております。

まとめ

古い裁ち鋏(洋裁ハサミ)が手元にある方は、ぜひ研ぎ直しを検討してみられてはいかがでしょうか。 眠っていた裁ち鋏(洋裁ハサミ)が再び活躍する姿を見る喜びを味わえることでしょう。
新品の裁ち鋏(洋裁ハサミ)のご購入をお考えの方は当店の様な研ぎ直しができるお店で購入されることをお勧めいたします。

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宮村和秀
専門家

宮村和秀(刃物研ぎ師)

包丁の宮村

40年の研さんで築き上げ、今なお進歩を続ける独自の刃物研ぎメソッド「宮村流」は機械を使わない完全手研ぎで、刃物の切れ味復活させます。

宮村和秀プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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