日本経済新聞社の記事にナレッジ特許&技術士事務所が掲載されました。
皆さん、こんばんは。
弁理士の岩崎です。
弁理士は、特許事務所で実務経験を積むか、企業の知財部・研究室で
特許・実用新案・意匠・商標に関わってから、試験を受けて合格して開業す
るのが普通です。
でも、私は弁理士業を開業するまで、特許事務所に勤務したこともないし、
企業の知財部にも、研究室にも在籍したことがありません。
鉄道マンからいきなり弁理士になりました。
実務経験なくして開業しています。
そんな弁理士は少ないと思います。
ですから私には、業界の常識がありません。とういうか知りません。
そんな状態でよく開業したな と思われるかも知れませんが、
なんとかなるもです。
審査官殿には、何も分かりませんのでと開き直って、質問ぜめ。
それで今までやってきましたが、何とかなるものです。
それが証拠に開業後、廃業せずに10年目に入りました。
苦労はします。
でも苦労のない成功は実体のない幻の成功です。
若い時の苦労は買ってでもしろ。
そのとおりです。皆さんも怖がらずに挑戦してみましょう。
買わない宝くじは、絶対に当たりません。