ハイツの外壁塗装、鉄部塗装
外壁塗装の値段の違いに関してです。
外壁塗装をお考えの方で、数社の見積もりを比較する方も多いと思います。
比較していると、その外壁塗装の値段の違いに?と思われる方も多いかも知れません。
外壁塗装の値段の違いは、塗装する仕様の違い、外壁塗装を実際に行う業者なのか、それ以外の業者なのか?という部分で随分と違いが出ます。
塗装仕様に関してで、最も違いが大きくなるのは、塗装に使う塗料の種類です。
今では、シリコン樹脂が最も一般的ですが、より高耐久で考えると、フッ素樹脂、無機塗料などがあります。
塗装業者によっては、高耐久の物を進めるという業者も多いかも知れませんが、20年もちます、30年の耐久性があります、というのは、私のような現場で塗装を行う職人としては変な感じがします。
メーカーが耐久テストを行う場合でも板に塗装した物を並べてテストするという事なのですが、実際に家に塗装した場合、塗料だけでなく、下地の割れ、揺れ、サイディング外壁の場合は、塗装に下にあるコーキング材の問題があります。
コーキング材も耐久性がある物も出てはいますが、実際に20年、30年となると疑問です。
ですので、家の外壁を塗装すると考えた場合は、高耐久の塗料も良いとは思いますが、家そのもののクラックの問題や目地のコーキングの事も考えるべきかも知れません。
まぁ、私はコストパフォーマンスで考えると下地をシッカリと補修し、メーカーの規定の塗装方法で塗装するシリコン樹脂でも良いのでは?と思います。
後、違いで大きいのが、実際に自社で塗装する塗装業者なのか、塗装業者に依頼する、リフォーム業者、建築業者なのか?という部分でも随分と違いがあります。
また、外壁塗装業者のような宣伝をしていても、実際は塗装の営業のみの外壁塗装営業会社も多数存在します。
まぁ、野菜などを農家さんから購入するのか、収集業者、問屋のルートを通って販売店で買うのかの違いと同じような感じです。 今のコメ騒動の感じと似ている感じもします。
まぁ、その分、信頼度があるとか、塗装職人では?と思われる方は良いのかも知れませんが、実際に塗装を行っている業者、職人の知識を考えると、外壁塗装営業会社の営業マンは、知識量も全然違いますから。。
営業のみで入ってすぐに知識もなく、ただやみくもに外壁塗装を進めるような会社もありますので。。
まぁ、一番の問題は、そのような外壁塗装を直接行わない業者の外壁塗装の見積もり価格が、実際に自社施工する塗装会社よりも安い場合です。。
普通に考えて、会社の経費や、営業マンの給料、歩合?などもあるのに、安いという事は、実際に工事価格は随分と安いという事になります。 キッチリした工事を行うのであれば、それでも問題ありませんが、私が知っているだけでも、びっくりするような安い価格で塗装職人に仕事を依頼する業者もありますので・・・
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