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金属サイディングの塗り替えと、塗料に関して

テーマ:塗装に関して

金属サイディングの塗り替え時期、塗り替え塗料に関しての話題になります。

神戸市で外壁塗装、屋根塗装を行っている今井塗装が書かせて頂いています。
金属サイディングに関しては、新築ではあまり使われる事は無く、今では窯業系サイディング外壁が主流ではありますが、部分的に金属サイディングを使っている場合や、元々モルタル外壁の住宅に金属サイディングのカバー工法を行っている住宅もあり、塗り替えに関してお考えになられている方もいらっしゃると思います。

金属サイディングは、そもそも金属ですので、凹み、傷などがあると、その部分から錆が発生し、大きな穴になる事もあります。
大きな穴などになってしまうと、処理も難しく、後から目立つという事にもなりかねないので、やはり早めに塗り替えを行うのがベストです。

塗り替え時期に関しては、他の材質と同じではありますが、手で触って粉が付くというチョーキングがあります。 これは塗料が劣化しているサインになります。

金属サイディングの場合は、役物を使われるコーナー部材などを使っている為、コーキングが見える事はあまりないです。 コーキングされている箇所はコーキングの劣化もサインだと思います。

後は、表面にぽつぽつと浮き錆が出ているというパターンもあります。



金属サイディングの塗り替え材料、塗料に関しては、表面の錆をおさえ、しっかりと密着させる錆止め塗料を塗装してからの上塗りが基本です。

当社の場合は、鉄部の仕様としては、2液性のエポキシ樹脂錆止めを行ってからの2液性シリコン樹脂という事にしています。 勿論、基本はこの仕様ですが、1ランク耐久性を上げる場合は、フッ素樹脂、ご予算を考えるならウレタン樹脂も十分にありだとは思います。



どちらにしましても、当社のような外壁塗装業者に依頼する場合は、2液性がお勧めだとは思います。
1液性の物も優れてはいますが、私自身の考えで2液性の塗料の方が密着もよく、次回の塗装の時に不具合が起きにくいという事があるからです。
1液性の塗料の場合、次回塗装時に、その塗膜が浮きてくるという事もありますので。。。

当社は、この神戸新聞社が運営するマイベストプロだけでなく、神戸市が運営する『すまいるネット』にも掲載させて頂いています。

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今井耕太郎
専門家

今井耕太郎(塗装業)

株式会社今井塗装

代表自ら35年超の外壁塗装、屋根塗装、塗装の職人歴を持ち、自社職人による一貫施工と60年以上の実績で、住宅塗装から防水、塗床などの塗装工事を手掛ける。現場主義を貫き、顧客の多種多様なニーズに応えます。

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