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外壁塗装の見積書でチェックするべきポイントや注意点

今井耕太郎

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テーマ:塗装に関して

外壁塗装の見積書を確認する際には、工事の内容や費用が適正であるかを把握するために重要なチェックポイントがあります。
不明瞭な項目や記載ミスがあると、予想外の追加費用が発生したり、仕上がりに不満が残る可能性があるため、外壁塗装の見積書でチェックするべきポイントや注意点を理解しておきましょう。

シーリング

◆見積書でチェックするべきポイント


1.工事の内容が具体的かどうか


見積書には、工事の具体的な内容が詳細に記載されているかチェックしましょう。
次のような内容が含まれているか確認してください。

◎施工面積
外壁や屋根など、どの部分を塗装するのか明確に記載されているか。
面積の単位(㎡)が正確で、無駄な加算がないかをチェック。

◎塗装箇所の詳細
外壁以外の部分(軒天、雨樋、破風板、ベランダ防水など)の塗装が含まれているか。
塗装が必要な細かい部分の有無(窓枠周辺や目地の補修など)。

◎工事の工程
高圧洗浄、下地処理、下塗り、中塗り、上塗りなど、各工程が具体的に記載されているか。
工程の数が適正で、省略されていないかを確認。


2.塗料の種類とメーカーが記載されているか


塗料の種類やメーカー名が具体的に記載されていることは、見積書の重要なポイントです。

◎塗料の種類
シリコン塗料、フッ素塗料、ラジカル制御型塗料など、塗料のグレードが明確であるか。
具体的な商品名が記載されているか。

◎塗料の特性
耐久年数、防水性、防汚性、耐寒性などの特性が塗料の選定理由として記載されているか。

◎塗料の量
塗料の使用量が適正かを確認。記載がない場合は業者に問い合わせましょう。

3.単価が明確か


見積書には、各項目の単価が明確に記載されている必要があります。単価が不明瞭だと、適正価格かどうか判断が難しくなります。

◎施工面積あたりの単価
外壁塗装の単価(例:1㎡あたり2,000~4,000円程度)が妥当かどうか。
施工面積と合計金額が一致しているか確認。

◎その他の費用
高圧洗浄費、足場設置費、下地処理費用、シーリング打ち直し費用などの単価が適正かどうか。

4.足場費用の妥当性


足場の設置は外壁塗装で必ず必要な工程です。以下をチェックしてください。

◎足場の設置費用
足場費用の単価(例:1㎡あたり600~800円程度)が適正か。
総額が建物の規模に応じて妥当であるか。

◎飛散防止ネットの費用
足場に含まれる飛散防止ネットの設置費用が記載されているか。

5.下地処理の内容


外壁塗装の仕上がりや耐久性は、下地処理が大きく影響します。
以下の項目が見積書に含まれているか確認しましょう。

◎高圧洗浄費用
外壁の汚れやカビを落とすための高圧洗浄費用が記載されているか。

◎クラック(ひび割れ)補修費用
外壁のひび割れや欠損部分の補修にかかる費用が明示されているか。

◎プライマーやシーラーの使用
下地処理材(プライマー、シーラー)が適切に記載されているか。

6.追加費用が発生する条件が明確か


見積書に記載されていない工事内容や、施工中に発生する可能性のある追加費用について、あらかじめ確認することが重要です。

◎追加工事の条件
予想外の補修や追加作業が発生した場合、別途費用が発生する条件が記載されているか。
例:下地の劣化がひどい場合、シーリングの全面打ち直しが必要になる場合、など。

◎「一式」と書かれた項目
「一式」と記載された項目は内容が不明確であることが多いため、具体的に何を含むのか確認が必要。

7.保証内容が記載されているか


外壁塗装後の保証が記載されているか確認しましょう。

◎保証期間
塗膜の剥がれや色褪せについて、何年保証があるのか。
一般的には5~10年保証が多いです。

◎保証範囲
保証が適用される範囲や条件(例:自然災害は対象外など)が記載されているか。

◎アフターサービス
保証期間中の点検やトラブル対応について記載があるか。

8.総額と内訳が明確か


総額が予算内かどうか確認すると同時に、費用の内訳が明確かチェックします。

◎項目ごとの費用内訳
各作業や材料費用が具体的に分けられているか。
「一式」や「その他」といった不明確な表記が多くないか。

◎値引き額の確認
値引きが適用されている場合、その理由が明確か確認。


◆見積書をチェックする際の注意点


1.複数社の見積書を比較する
1社だけでは適正価格かどうか判断できないため、複数社から見積書を取り、内容を比較することをおすすめします。
同じ建物で見積額が大きく異なる場合、内訳や項目の抜け漏れが原因となることがあります。

2.安すぎる見積もりには注意
相場より大幅に安い見積もりは注意が必要です。安い理由を以下の観点から確認しましょう。
・使用する塗料が安価で耐久性が低い可能性がある。
・工程を省略している(下地処理が不十分など)。
・アフターサービスや保証が含まれていない。

3.契約前に内容を確認する
見積書の内容が不明瞭な場合は、契約前に業者に詳細を確認しましょう。
記載が曖昧な項目をそのままにして契約してしまうと、追加費用やトラブルにつながる可能性があります。

外壁塗装

◆まとめ


外壁塗装の見積書を確認する際には、工事内容や費用が適正であることを確認することが大切です。特に、次のポイントをチェックしてください。

・工事内容や塗料が具体的で明確か。
・施工面積や単価が適正であるか。
・下地処理や追加費用の条件が明記されているか。
・保証内容が記載されているか。

これらをしっかりと確認し、不明点があれば業者に確認した上で契約を進めることで、トラブルを防ぎ、満足のいく仕上がりを得ることができるでしょう。

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今井耕太郎
専門家

今井耕太郎(塗装業)

株式会社今井塗装

代表自ら35年超の外壁塗装、屋根塗装、塗装の職人歴を持ち、自社職人による一貫施工と60年以上の実績で、住宅塗装から防水、塗床などの塗装工事を手掛ける。現場主義を貫き、顧客の多種多様なニーズに応えます。

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