外壁塗装 お金がない、安い業者を考える前に
失敗しないブロック塀塗装のコツに関して、現役職人でもある塗装業歴37年の私が書かせてもらいます。
外壁塗装を行うと、家が綺麗に見えるのは当然ですが、そうなると塀、門扉など家以外の部分が気になるという方も多いと思います。
また、どのような塀なのかにもよるのですが、家よりも逆に塀に目が行くというタイプの家もあります。
そこれ、ブロック塀の塗装に関して少し書いてみます。
ブロック塀で注意した方が良いのは、ブロックは、土間面からも、裏側からも、天端部分からも水分を吸収してしまうという事です。
外壁などの塗装の場合は、極端に書きますと、家に膜を付けるという感覚なのですが、ブロック塀は、天端も裏も表も全て塗装する場合は、問題ない時もあるのですが、水分が出てくるという事を頭に入れて塗装するのが重要です。
ブロック塀の裏表を塗装するとしても、必ず透水性の高い塗料を選ぶのがお勧めです。
そうでなければ、必ずと言っていいほど膨れ、剥がれが目立つようになります。
透水性の高い塗料の場合は、基本は艶消しの塗料になります。 透水性の高い塗料を探す事が出来ない場合は、最低でも一般の塗料でも艶消しを選ぶのが一番です。
また、住宅の基礎と同じく土間面からも水を吸い上げるので、出来る限り、土間に近い部分は最低でも数センチは塗装しない方がベストではあります。
今では、ブロック塀に適した透水性の高い塗料も各メーカーが販売していますので、塗装する場合は、そのような塗料を選んで塗装するのが良いとは思います。
お問い合わせ頂けると、塗料の紹介もさせて頂きますので、DIYでブロック塀の塗装をお考えの方は、ぜひともお問い合わせお願いします。
塗装業者でも、結構 間違った塗料でブロック塀を塗装しているパターンもあります。
まぁ、分かっていても、外壁で残った塗料で塗装してしまうという事もあるようですので、塗装して数年で膨れ、剥がれが起きないように、適した塗料を選ぶのが一番です。
当社の公式HPでは、今までの工事施工例、外壁塗装や塗装に関しての色々な情報も書かせて貰っていますので、ぜひ確認お願いします。
今井塗装 公式HP
当社は神戸『すまいるネット』にも掲載させて頂いています。 審査のあるウェブサイトですので、信頼度、信用度は高いと思いますので、安心してお問い合わせ頂ければと思います。