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マンション、アパート、ハイツの鉄部塗装

今井耕太郎

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テーマ:塗装に関して

マンション、アパート、ハイツの鉄部塗装に関しての話題です。

戸建の一般的な住宅の場合、今の建て方では、あまり鉄部という物はありませんで、雨戸やシャッターボックスなどは鉄部になるのですが、高耐久な仕様(焼き付けなど)になっている事も多く、通常の場合は外壁塗装と同時に鉄部の塗装を行うというパターンになっています。

しかし、マンションの鉄部、アパートの鉄部、ハイツの鉄部というのは意外に多いです。
建て方や、建てられた年代、仕様にもよるのですが、玄関ドア、パイプスペースのドア、電気バックス、ベランダ・通路の手摺、ハイツやアパートの場合は、2階に登る為の階段などが鉄部というパターンも多いです。

鉄部塗装

鉄部塗装は、一般的に(各塗料メーカーの見解)5~7年程度に1回のメンテナンスという事が言われています。  その為、外壁塗装と同時に行うという事では、鉄部のみが酷い錆とか、見栄えが悪いという事になりがちです。

当然、個別のベランダ関係は足場が無ければ作業出来なかったり、工事自体も、お住まいの方との調整も必要な為になかなか難しいのですが、共有スペースと言われる廊下部分などの鉄部は外壁塗装の工事以外に塗装を行う事も多いです。

この鉄部塗装を行うだけでも、非常にすっきりとした見栄えになり、マンション、ハイツ、アパートなどの価値が上がる事も多いです。

鉄部塗装の仕様は、当然、錆の具合にも寄りますが、出来るだけ錆、劣化部分の除去し、錆止めを行って、上塗りを2回塗装するのが一般的です。  今では、2液シリコン樹脂での塗装が当社は多いのですが、ご予算の関係もあり、2液性のウレタン樹脂という1ランク落とすという事も可能です。  通路部分など雨が直接当たらない場合は、ご予算などを考えて1ランク落としたウレタンの仕様でも十分だったりする事もありますので・・

鉄部塗装

ただ、今だに1液のウレタン樹脂などを使う業者も多いようですが、塗料メーカーがわざわざ2液性の作業性が悪い塗料を販売しているのか?という事を考えても分かるように、2液性の方が密着が良く、劣化もしにくいという事があります。
プロの塗装屋に鉄部の塗装を依頼するのであれば、2液性の塗料を選択してくれる業者がお勧めかも?と私は思います。

作業性が良いという事よりも、施主様が長期的に納得できる塗装仕様というのがベストかと思っています。

鉄部塗装だけでなく、外壁塗装、屋根塗装など気になる事がありましたら、お問い合わせ頂ければ、嘘偽りなく塗装屋としての知識でご説明させて頂きます。

当社は、神戸市外郭団体の『すまいるネット』にも掲載させて頂いています。 当Hpもですが、運営元の審査のあるウェブになりますので、安心度は違うと思います。

また、今までの実績や、外壁塗装、鉄部塗装の考え方なども色々と書かせて頂いている自社Hpも確認、お願いします。

今井塗装 公式HP

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今井耕太郎
専門家

今井耕太郎(塗装業)

株式会社今井塗装

代表自ら35年超の外壁塗装、屋根塗装、塗装の職人歴を持ち、自社職人による一貫施工と60年以上の実績で、住宅塗装から防水、塗床などの塗装工事を手掛ける。現場主義を貫き、顧客の多種多様なニーズに応えます。

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