外壁塗装の塗料、ウレタン、シリコン、フッ素について
外壁塗装、屋根塗装の値上げに関しての話題を少し書かせてもらいます。。
外壁塗装に関してだけではなく、今では、食品もですが、何から何まで値上げラッシュになっていますね。 これも、それこそ2年ほど前からになりますので、そもそも最初の価格が、どの位だったのかも分からない程です。
外壁塗装の場合、値上げしてきている物に、塗料は勿論なんですが、仮設工事の足場組み払い、窯業系サイディングに必ず必要なコーキング、それに雨漏りに直結する防水工事などが得に値上がりを感じるように思います。
仮設工事に関しては、建築関係の法律が変わった事もあって、安全性重視という事で、組み払いの時もですが、足場の部材も増えてきたりしている事もあって高くなっている感じを受けます。
安全は重要ですし、法律に違反する駄目な足場での工事は、それこそ会社としても問題ありますし、事故などが起きた場合の保証にも掛かってきますので、仕方無い部分はあります。
コーキングや、防水関係の資材類は、溶剤系の物も多く、そもそもの材料の値上がりの比率が高いです。 それこそ数か月に1回という感じで値上がりしてきている感じです。
塗料に関しても同じで、どんどんと値上がりはしてきています。 16キロの塗料で、当初の価格から数千円も値上がりしている塗料もあります。 しかし、塗料の場合は、16キロで、1回塗りの場合は約100㎡という面積の塗装が出来る為に、1㎡に関しての単価は驚くほどの値上がりは無かったりします。(今のところ・・)、しかし、それも積み重ねで工事価格は上がってきているのは確かです。
後、建築関係に関しての値上がりは、やはり作業を行う建築作業員の数もあるとは思います。 今では仕事を探すよりも、施工してくれる人員を探すのが問題というパターンの会社もあるようです・・・
全ての材料などの値上がりがあるので仕方無い部分もあるとは思います・・・そう考えると、今までの建築関係の場合は、元請け、下請け、孫請け、一人親方など段階的になっている事も多く、ある意味、管理と言いつつ、何の作業も行わずに工事費の1割、2割を取っていたという構造自体に問題があるかも知れません。
外壁塗装、屋根塗装の値上がりがありますので、そこは当社のような、実際に工事を行っている業者を選らんでいただくというのもある意味、価格を抑える方法かも知れません。(まぁ、そう書いていながら、外注に仕事を振っている業者も多かったり、職人レベルでは管理が難しい部分もあるので、少し問題はありますが・・・)
キッチリして安心して任せて頂ける、適正価格の外壁塗装工事をこれからも行っていこうと思っています。
当社の外壁塗装についての考えや、実際に施工実績なども公式HPには色々と掲載させて頂いていますので、御確認お願いします。
今井塗装 公式HP